翔工務店は大工から身を起こした男の物語です。そして、この物語は現在も進行中です。下積み時代に地域の人と触れ合い、みんなと喜びや悩みを共有する事で、地元の成長に貢献したいという思いを持ちました。その思いは日々強くなり、彼は自らの技術と経験を活かし、地元の人々により良い住まいを提供するために工務店を立ち上げたのです。 私たちが目指す住まいづくりは、お客様と真摯に向き合い、最高の品質とデザインを提供する事です。これは彼の物語のコンセプトにもなっています。

注文住宅

こだわりのある家づくり

家を新しく建てるということは、ほとんどの人が一生に一度の大きな買い物になるはずです。だから工法にこだわりたい、地元産の建材にこだわりたい、デザインにこだわりたいなど、人それぞれに想いがあるはずです。大手住宅メーカーでは叶えられない、そんな想いを叶えられるのが地元の工務店だと思います。そして、その想いを叶える一助になれる工務店でありたいと思っています。

スーパーウォール(高性能住宅工法)

スーパーウォールの家は、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造。LIXILが提案する住まいの形です。在来工法と組み合わせることで、コストと性能面を両立させます。

当社は LIXILスーパーウォール工法(SW工法)加盟店となっております。

スーパーウォール工法(SW工法)の特徴

  1. モノコック構造が、地震・台風など自然災害から家族を守る。
  2. 優れた遮音性能により、音のストレスから解放。
  3. 計画換気システムで24時間、いつもきれいな空気。
  4. 結露の発生を抑え、健康で長持ちする住まい。
  5. 高性能断熱材により、夏は涼しく冬は暖か。
  6. 家の中の温度差が少なく、ヒートショックも安心。

スーパーウォール工法・施工の様子

外壁面には隙間なく、断熱材を張っていきます。

屋根部分にも断熱材を、断熱材の継ぎ目には機密テープを張ります。

断熱材との隙間は、ウレタン(白い部分)で埋めます。

大きな隙間はウレタン処理、小さな隙間はコーキングで埋めます。

家全体を密閉した状態で機密測定を行い、隙間がないか確認します。

測定結果は数値化され、家全体に対しての密閉度が表されます。

機密測定には「減圧法」と「加圧法」の2種類があり、ほとんどの場合「減圧法」で測定されます。また、機密性能はC値で表すことができ、この数値が低いほど隙間の面積が少ない、つまり高気密であるといえます。高気密住宅という定義で一般的にいうと、C値が1以下である必要があります。ここでの測定値が0.537ですから、気密性は極めて高いといえます。

ちなみに海外でのC値の基準は、カナダで0.9、スウエーデンでは0.6~0.7以下とされているので、スウエーデンの基準をクリアしているといえます。

※)C値とは、「隙間相当面積」のことを指し、家にどの程度の隙間があるのかを数値化したものです。

施工例

上鶴間・M様邸(2023年)

シューズインクローゼットをはじめ、収納たっぷりの住宅です。コロナ禍という事もあり、玄関に手洗を設けてあります。

横山台・S様邸(2022年)

スーパーウォール工法による注文住宅です。高気密・高断熱構造なので開放的なオープンキッチン、広い間取り、吹き抜けなどを無理なく実現できます。

24時間換気システムで室内の空気をいつでも清浄な状態に保つことができます。左下が換気ユニット、右下のダクトが各部屋の換気口へつながっています。

町田・S様邸(2020年)

スーパーウォール工法の注文住宅です。高気密・高断熱構造なので、吹抜けなどの広い空間でもエネルギー効率が良く、冷暖房費も抑えることができます。

壁に埋め込まれているパネルが、スーパーウォールパネル(断熱材)、在来軸組み工法に対応しています。

デザイナーズ・アパート(2019年)

キャットウォーク、ウォールシェルフの付いたペットと一緒に暮らせるデザイナーズアパート、開放的な空間です。

保証制度

工事期間中の火災・損害等に対する保険、地盤保証、住宅瑕疵担保責任保険(まもり住まい保証)に加入していますので、安心してご利用いただけます。